シンガポール、英国ファンボローに続いて「パリエアショー2019」の視察に行って参りました。これまで視察したエアショーの中でも最大規模のものであり、航空機産業のトレンドや出展の傾向、航空機だけではなく宇宙関連ロケットなども展示されており各社の動向や取組みを見聞きすることが出来ました。
ル・ブルージュ空港の広大な敷地
雅な塗装、MRJ改め「スペースジェット」
大盛況の仏航空エンジンの雄「サフラン」社展示ブース
各社、工夫を凝らした展示ブース
A380用RR Trent900エンジン
電子基板デザインの「イヌワシ」エンブラエルE195
A350エンジンRR Trent XWB
また、仏南部トゥールーズのエアバス本社工場も訪問し、新型機種A350や世界最大の旅客機A380などの組立て整備の様子も見学することが出来ました。世界中のエアバス(大型機種)がここから生産されることを思うと感慨深いものがあります。
エアバス本社前
▼編集後記
フランスは、近代西洋文明の歴史的な建造物が多数ありますが、パリの代表的な建築物に足を運びました!
130歳の鉄の貴婦人「エッフェル塔」
尖塔が焼け落ちたノートルダム大聖堂
フランスといえば凱旋門
今後も北菱は、日本の航空機産業発展の一助となるよう航空エンジン部品加工事業の拡大に向けて邁進してまいります。
ご覧いただきありがとうございました!
製造事業部 航空エンジン部門